『この大空に、翼をひろげて』たった一つの青春がここに― 羽々音小鳥Ver

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Melonella

あやかしびと レヴュー

*ネタバレ注意

あやかしびと
ジャンル:学園青春恋愛伝奇バトルAVG
スタッフ
(敬称略)
原画:中央東口
企画/シナリオ:東出祐一郎
監督:荒川工
音楽:ファクトリーノイズA&G
主題歌:Antistar



STORY

人でありながら異形の姿や、能力を持つ人妖。

人妖病に罹ったと一般の人間に思われた彼らは

忌み嫌われる。

日本政府は神沢市を人妖の街として隔離した。


武部涼一は人妖でありその秘めた能力の危険性から

とある孤島の病院で育った。

彼は島の森で「すず」に出会う。

二人は親密になりかけがえのない存在になっていた。

ある日、涼一が起こした事件をきっかけにすずと涼一は

島を出る事になった。

二人は名前を如月双七、如月すずと変え人妖都市・神沢

へ潜り込む。小さな幸せを求めて。

だが、すずを狙う組織や邪悪な存在がそれを阻もうとする。

小さな夢と愛する人たちを守るため如月双七の戦いが始まる。



グラフィック

迫力のあるキレイなグラフィックだ。

当然だが、hシーンよりもバトル時の画の方が力が入っている。

刀子の[車斬りw]シーンや、薫の車から身を乗り出しての射撃シーン

こたろーやトーニャのバトル時の画などたまらなくカッコイイ。

時たま入るSD画も個人的にツボ。まさか薫までとはw。



音楽

主題歌/EDについては最早なんの問題も無い。

ひたすらにカッコイイ。弾丸執事同様ハードロックである。

弾丸執事よりもスピード感溢れる曲だ。EDはしっとりしていて

何処か孤独感や切なさが前面に感じられる。

プレイ中のBGMはそれほど印象に残っていないが

バトル時のF1レース風の曲はシーンに合ってはいるものの

どうしても安っぽく聴こえてしまう。

悪いとまではいかないが主題歌レベルのBGMだともっと良かった。

無論、プレイ中にも主題歌が入るのだがコレについてはタイミングも

文句なしで痺れる位良かった。


キャラ

弾丸執事同様多い。

だが、それぞれのキャラ立てがとても上手く、生徒会メンバーなど

能力を披露する時間があるのか?と思ったが、全員フル活用。

ドミニオン側もも然り。やや残念なのは天、中のバトルが弱かった所。

中は特に単なるやられキャラなので、九鬼に集約するのもいいけど

競り合う所も見たかった。

トーニャ、刀子はいう事なし。完璧。

すずの可愛さは計測不能。

桜、美羽まで魅力的文句なし。

愁厳、虎太郎はもう漢萌え確実である。

こたろーはどこぞの作品に似たような人が

居るんだがw、あちらと違ってちょっとだらしないイメージ。

でも、まぁヘビースモーカーってだけでだらしなくは無いんだけどね。

あくまでイメージ。

狩人や刑二郎もいい味出してた。



システム

あえてシステムの欄は要らないかな。

パッチなしでも致命的な問題は無かったので。

ただ、不具合にはCPU使用率100%(メモリリーク?)とか

スキップが止まらないといった修正が入っているので

あてておくに越したことは無い。

スキップはマシン依存だろうけど弾丸執事同様重かった。

CPU 1G/512以上なら快適かと思う。ウチのがこの程度なので・・・。

そうそう、ムービーやアニメーションがクリックで飛ばせない

ものが有りちょっと減点。

アイキャッチアニメーションのクリックスキップはパッチ出てる。



総評 A++

非常にドラマチックで奥の深いシナリオが楽しめる。

ここぞという時の必殺技や、それを彩る画&演出が

ピタリと合った熱い作品だ。

癖無く進むテキスト、期待を裏切らない盛り上がり。

男が燃えるポイントをキッチリ抑えた(萌えもね)

優れた作品だ。

凄く良い作品なのだがその分文句もある。

但し未プレイなら見る必要なし。

是非、やって欲しい。

以下はやった奴向け文句とかたーらたら。





弾丸執事と大きく違うのは[陵辱要素]。

陵辱スキーにすればこんなん陵辱にはいんねーべというだろうが

オラ的にはカオルンや藤原あたりのアレなシーンは結構辛かった。

藤原のストーキングも怖いね、そんなネタくるとは・・・w。

カラスの双七いじめや記憶喪失、刀子の秘密など

精神的なのが多かったな。


こういうバトルものって大体出尽くした感があって

炎の能力だーとか雷だーとか正直飽きてるのが事実だと思う。

確かに本作も火の能力や冷凍な方が出るのだけど

観ていてゲンナリしないのはその扱い方。


メインの主人公がコレだとイマイチだがコアとなる

メンバの能力はちょっとひねりのある技になっているので

ワクワクしたというのが今回の感触。

美羽なんて能力出すだけだして何に使うのよ?と思ったが

いい見せ場があったし、カオルンのも中々カッコイイ。

中がサイコクラッシャーアタックを使わなくて良かったと

心から思うw。


構成

大まかな構成としてイントロ、学園日常、バトル

となるがそれぞれの配分が思ったより変わっていたので

人によっては飽きる場合もあるかもしれない。

というのは学園日常の尺が非常に長いと感じ

本来なら学園の尺の所々にバトルを入れてクライマックス

とするほうがバランス的に良いと思うのだが

本作は割と詰め込み型であり、後半にバトルな展開でドドーっと

来る構成なのだ。


これは好きずきだけど大きくまとめた方が

実際は開発がしやすかったという感じがする。

ルートもそれぞれ独立させているので日常にバトルを

入れながら進むと複雑極まりなく、仕上げるのは困難なのだと

思う。

個人的には日常楽しいんだけどバトルマダーとなる

一歩手前でシリアスになったという印象。

物理的に厳しいとは思うがバトル、日常、h、をバランスよく

振り分け出来てたらA++間違いないだろう。

でも。決して悪いわけじゃないしA+は相当良いという意味だ。



種まき

小さな会話の切れ端に種を仕込み後にそれを回収

していくテキストの描き方はウマイなーと思いながらプレイした。

風呂敷がでかく矛盾や理由をテキストで潰していくのは

コレ人間業じゃないよな。凄いっす。



カラス

まぁ、相当ムカついたね。

アレが分ったからいいようなもののアレじゃなかったら

作品としての評価を下げたであろう。

憎めないんだがやはりむかつく。

だったら言えよ。パパだって。


トーニャ

箱庭戦闘+ドミニオン乱入は強引。

父が部隊と一緒にくるというのがおかしいべ?。

狩人の活躍は見逃せないしそれぞれの能力をちゃんと

使っているルートだったけど。

何となくトーニャENDも納得いってないぜ。


カオルン

最初のイメージの植えつけ方が良くない。

おかげで心情について理解してあげるのに時間が掛かり

すずがいじめても何とも思わなかった。

ちなみに一奈についてまったく同情しないね。

撃った後に笑ったという事実は実はもっと重いのではないか?。

汚されたって言うのも残念。でもシナリオの完成度は高い。

薫のクラスアップ時の演出、(テルよしのCG+銃のCG)が
火を噴く。いい。

デスサイズウォール顕現からの銃声の細かな調整が絶妙だ。



さくらの二時間シーンは予感的中・・・。

あぁ台無し。

と想いつつ、ギャルゲだなと。



セラフ使用ENDはもう、なんか凄いことになっちゃたな

唖然・・・オチもひねりまくって大変。

なに円谷プロ?w。

まぁ一種のサービスなんだろうけどアイアンメイデン九鬼

と並んでちょっとやりすぎかな。


九鬼、天はほったらかしENDあるぞヲイ。


あぁ、やっぱすずだね。

心おきなく信じられるよ。

ってでも記憶喪失はかんべんな。


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Bullet Butlers レヴュー

ネタバレ注意しとく。

ジャンル 銃と魔法と執事と主のファンタジーAVG
スタッフ(敬称略)
企画・シナリオ 東出祐一郎
原画 中央東口
音楽 Antistar
OPムービー Iris motion graphics
企画・監修 荒川工



開発コアメンバはあやかしびと同様

ダブル東&荒川さんだ、実はあやかしびと

は未プレイなので申し訳ない。

よって既出ネタはご勘弁。


ストーリー

主人公が執事である。

執事シリーズが最近続いたが普通の執事ではなく

生きている拳銃と契約を交わした戦う執事(Butler)である。

この作品の世界観はファンタジーであり、英雄の血を引く

セルマを守り抜くという話。


キャラ

多い。主人公リック、主人のセルマ

セルマの親友ヴァレリアと執事の雪

雪の父親ガラ、その相棒プーキー

屋敷のメイド長キャロル、FBIのアッシュ

リックの双子の兄アルフレッド

殺人鬼レイス、聖導評議会幹部ギュスターヴ

セルマの叔父シド、ミスティックワン・ランド

十貴竜ホープ、大魔法使いエルネスタ

謎の人物カウラ。


これが主なメンバーだが多い。

萌えキャラは以外に少なくクール&ワイルドな布陣だが

ちゃんとヴァレリアにもセルマにも萌える。ハズ。


システム

重い。

ウチのマシンがボロいから。

にしてもアレだけの演出かましてるんだからよく纏めていると思う。

インターフェイスは個人的には快適であった。

スキップ速度はまぁまぁ、まぁコレはマシン依存だろう。

プレイを中断するようなバグは概ね無しだが

SAVEとスキップの絡みで一度落ちた。その後は問題無し。


音楽

イカス。

漢気溢れるハードなロックであった。

EDも雰囲気があって良い、がちょっとアレに似すぎ。


総評 A++

義務ゲーだ。

まず、イントロの時点で突っ込みを入れた。

世界観についてどうしても納得いかないなら

この作品は楽しめないだろう。

オラは直ぐに納得。

というかそこから先の展開やテキストが秀逸なので

気にならなくなった。


シナリオ的にははっきり言って先が読める。

それでも問題ないと判断した。

例えお決まりな展開であってもツボ

キッチリ抑えた展開はとても楽しめる。


悪い意味でも良い意味でもハリウッド的な感じがする。

海外刑事ドラマ風なやりとりは面白いし

その後の挨拶がてらの事件解決シーンなどやっぱり

カッコイイし面白い(ガラ&プーキーね)。

初めはクールすぎてテキストダルイんじゃね?と

思っていたがシリアスもギャグも切れ味抜群だったよ。

セルマとリックが話す、セルマがちょっと意地悪する

ベイルがチャチャを入れ、二人に脅される。みたいなw。

雪とキャロルのバトルやカリカリアッシュを困らせたり

凄く楽しい。


出てくるキャラは当然、敵味方がいるんだが

味方は無論、敵にも敵たる理由が明確であり

何でそうするのか?が分りやすくその後に

ちょいとしたひねりもあり良い感じ。


それぞれのキャラの関係が絶妙のバランスで書かれており

いつもオラが気にする[お互いの距離間]が素晴らしい。

中だるみは殆ど無く、戦闘、日常ドタバタ、戦闘

という感じでテンポが最高に良い。

それに加えて外的要因(十貴竜や世間、聖導評議会など)

が動くので起承転結があり盛り上がる。


テキストが良いのもそうだが、シナリオに迷いが無く

キッチリした枠の中で安心してテキストを打ったように感じる。

つまりはシナリオにピッタリフィットした感じだ。

キャラ絵や音楽、システムもプレイ感を損ねるものが

非常に少ないのでボリュームは少ないわけでは無いが

あっと言う間に終わってしまった。


無論、共通ルートはやはりだるいが

個別ルートをこなしてトゥルーを見たときは鳥肌もの。

誰もがきっとそうであろうシドのビルの・・・のシーン。

やべーゾクゾクする!分っていても激しく感動した。

リックやセルマは当然良いとして悪者系が味ありすぎ。

レイスなんてもうきっと彼オンリーのファンいるだろ?。

ギュスターヴも然り、カッコイイよホント。

この作品自体も良いが今回の広報関係も怒号だった。

カスタム出来るバナー、バナキャンプレゼント

主題歌タイトルの公募、お祝いイラスト(沙村先生とか)。

更にはシャーが・・・ww。

なんとも充実した広報と作品じゃあないか?。

今年前期のNo.1ですわ。


キャラの個人的趣味はアッシュかw?。

全編出ずっぱりの働き者キャラだ。

漢惚れ間違いないな。人気投票も上位に行くだろう。

この堅物男の稀に見せるギャグはかなりキタww。

「一発撃っておくか?」って激ウケ。

アッシュの恋の行方もトゥルーで・・・w。

おっとこの調子で逝くとまた終わらないので戻してと。


纏めると

ストーリー展開は読めるが、比較的大きな風呂敷に関わらず

しっかりまとまっており、キャラそれぞれの個性が存分に発揮されている。

ポリスネタなどを上手く取り入れ、飽きさせないテキスト。

魅力的なキャラのオンパレードと独特の戦闘感覚。

夢を壊さないエンディング。

ややバグはあったようだが気にするレベルではない。

声優人もキャラとの相性は最高だった。

声優賞としてはアッシュ役のヘルシー太郎さんにあげたい!。

レイス役の難しい役を素晴らしい演技で表現した黒瀬鷹さんも。

そう、銃についてあまり触れなかったがベイル&ルダ

この二人(銃)が無いと盛り上がらないね。

ヴァレリアの「はぅはぅはぅはぅ〜」もかわいいいいい!!w。


相変わらずグダグダになったが、PULL TOPと合わせて

このレベルの作品を出すWillはギャルゲ界のモンスターだな。



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