『この大空に、翼をひろげて』たった一つの青春がここに― 羽々音小鳥Ver

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Melonella

桜華



思い出しレヴュー

結構前にプレイしたんだけど、

新ブログになったんで改めて。

今回から試しにレヴューらしく勝手にランクつけてみた。


AAA→????

AA→やばすぎるほどの名作。

A→優良。必ず買っておきたい傑作。

B→普通。楽しめた。

C→低。うーん、すぐ売るかも。

D→下。これはダメだわ。即売る。

E→????

※さらに上記に+/-でサジ加減


STORY〜A

強い願いを奇跡に変える不思議な桜『霊木』

によって守られた街 夢源郷。

霊木は不思議な力場を放つ存在で、

強い願いを『奇跡』として起こす。

霊木により発現する奇跡は良い事ばかりではない為、

霊木を管理/対処する存在『守人』が生まれた。

守人は特殊な能力を有しているが、その力には必ず『代償』がつきまとう。

中には命を落とす程の代償もある。

主人公、古坂優夜はその守人の中でも特殊な力を持ち『破壊』と『癒し』という

相反する能力を時には命を懸けて駆使しながら、沢山の家族と共に事件やトラブルに

立ち向かう。




本作品はCarriereさんの『心輝桜』のリメイク版といった所だ。

ヒロインは7人いるが、どのキャラも非常によく立っており、

個々の個性がはっきりしていて分かりやすい。

それに嫌いなキャラがおらずそれぞれの攻略は楽しかった。


キャラ〜A

ソルネ 100年を生きる人形が人の姿になった『物神』メイド系キャラ。

亡くなった主人に代わり、物神館を管理しているが主人に似た

優夜を主人の転生だと信じている。姿は人だが物神ゆえに

人間に対しての恐れや不信感が心の底にある。

古坂 あや 霊木前の虚空から姿を現した妹系キャラ。記憶喪失だが、『怪力』と

『テレパシー』の二つの能力を持つ。消えた優夜の妹の変わりになろうと

するが、自分の存在理由について悩みはじめる。

風崎 夏輝 予知能力と剣技で優夜を力の代償から守る。

幼なじみ系元気キャラだが、献身的でもろい。

何かの罪滅ぼしのように心身ともにボロボロになりながらも優夜を守ろうとする

自分を責め、悩みながらも大きく成長していく。

紗雪 優夜と小さな頃から暮らしてきた狐の霊獣。異界と呼ばれる場所の管理者。

巨大な妖怪を一瞬で封印する黄金の霧を使う。

生まれてから異界で番人として存在しているが、優夜と居る事に

生きる意味を見出し、空虚な彼女の世界が少しずつ変わり始める。

鈴森 静名 虚幸という記憶操作の力を精神治療に役立てている優夜の姉的存在。

優夜が幼少の時に彼女が引き取り、彼の最凶の破壊の力『禍風』を

暴走させない為に自らの半身に宿し優夜を守っている。

虚幸の力の代償は彼女の記憶が消えていくという最も痛みを伴うものである。

普段は暴走姉系キャラ、起こると黒いオーラーを発する。

紺屋 美奈 足の怪我を優夜に治療してもらった事がきっかけで、優夜はもとより

皆に恩返しがしたいと思っている消極的な女の子。

弦操という強力なバリヤ効果を持つ力を有しているが、気持が弱く自分の

からに閉じこもってしまう。夏輝や優夜との係わり合いの中で成長し、

優夜に弟子入りする後輩系キャラ。

刃菊 悪い伝説により心を歪められた刀の物神。優夜と出会い、本来の心を

取り戻し優夜を守る忠実な刀として人の姿にも変われる。

奥ゆかしく、凛々しく、優しくそしてカワイイドぶきっちょお姉さんキャラ。




グラフィック関連〜B

無論好みはあるがオイラは好きな絵。でも、話の途中で絵柄が変わることがあり、

その辺は配慮して欲しい所。どうも原画が二人いてルートごとの担当ではないらしい。

特に立ち絵の動きが凄いとかは無いが、見せ方が非常に丁寧に感じた。

静名の作った危険なメニューはモザイクがかかり臭って来そうなヤバさがウケル。

夢源郷という狭い範囲だが息苦しさは感じないし、ゆのはなに通じずる町の濃密さが

背景などからも感じ取れて心地よい。

OP/EDムービーが非常に良い。美しく爽やかな優しい仕上がり。いいセンスしてるよ。




システム〜B

可も不可もなし。シーンごとに区切られているのですっきりした機能性を持つ。

個人的にはその区切りがダラダラせず、シーンごとの余韻を与えてくれた




サウンド〜A

非常に良い!。主題歌はゆのはなに匹敵する素晴らしさ。

各SE、BGMも標準点だが、闇使い編からのBGMはより良く緊迫感がプレイ上で

大きなスパイスとして機能している。キャストはそれぞれキャラによく合っているし、

表現もうまいので安心して聞いていられる。




全体〜

下手すると訳分からん系になってしまいそうな設定だが、ちゃんと理解出来ているのは

その造りの丁寧さとまとめ方のウマさにある。シナリオ的にも深さがあり結構なプレイ

時間にも中だるみしない。それぞれのキャラエピソードが無理が無く、キャラクタに

とってつけた感が無い。笑いの裏に悲しみがあり、厳しさの中に思いやりがあり、

痛みの中に理由があって、家族の中に絆がある。そんな事をわからせてくれる。

Hはあるが必要な分だけで無茶はしない。ホラ、最近のギャルゲだとゲームだと思って

無茶苦茶やるでしょ、そういうのオイラは嫌いなので本作品には共感。

こういう所でも統一感が感じられて相当気合入れたなと思うし、開発チームの

チームワークの良さが感じられる。

温もりを感じさせるこの作品、はっきりって素晴らしいです。

清清しいです。でも結構泣きましたね、特にあやと紗雪で。

それほど話題にはなっていないかも知れないけど是非、プレイする事をお勧めします。

これはもう、A+ だよ。

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