『この大空に、翼をひろげて』たった一つの青春がここに― 羽々音小鳥Ver

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Melonella

遊撃警艦パトベセル〜こちら首都圏上空青空署〜レヴュー

ネタバレ注意


ブランド:May-Be SOFT
発売日:2007/04/20
ジャンル:美少女ポリスとドタバタ戦艦AVG(18禁
原画:あかざ
シナリオ:箒星(ほうきぼし)
メカデザイン:ゆきなみ
ディレクター:TOMO・ユズミツ
アニメ:メイビーフルアニメーション あり
フル画面演出アニメーション:あり

■OS:Windows 98/Me/2000/XP
  日本語版(DirectX8.1以上必須・
  WindowsMediaPlayer7以上必須)
■CPU:Pentium3 800MHz以上
  (推奨Pentium4 1.4GHz以上)
■メモリ:256MB以上
  (推奨384MB以上)
■HDD:インストール対応
■画面:フルカラー専用 (800×600)
  (フルスクリーン対応)


キャラクター(キャラ:CV)




七瀬 ヒカリ(警偉正):未来羽

パトベセル艦長にして青空署署長。
警偉総監の一人娘。溺愛されており
若くして警偉正に就いた「七光」指揮官。
ドタバタの中心人物であり、我侭で奔放
豪快にして前向き。すぎ。
本庁から警偉庁の核弾頭と呼ばれ市民から
も恐れられているが、真っ直ぐで人を惹きつける
魅力に溢れ、頼れる人物。
トラブルメーカーでありながらも良い結果に
物事を転がす辺り、強運の持ち主。



端深 空(警武):草柳順子

オペレーターとしてパトベセルを
たった一人で操縦できる警偉庁きっての天才。
冷静沈着、無口であるが、的確な突っ込みと
何でも出来る有能さは誰もが認める。
本来警偉庁の上層部に迎えるはずがヒカリ
によってパトベセルに配属させられる。
ヒカリとは対象的な性格だが良いコンビ。
いろんな意味で凄い人。
「このエロ」この口癖ツボですw。


篠原 伊月(巡士長):桜川未央

整備班部の紅一点で整備主任。
部は無論、皆からの信頼は厚い。
男っぽくサッパリした性格で男女問わず
人気がある。整備にプライドを持っており
その代わり女としての自分には無頓着。
爆乳を揺らされて困るのは主人公だけではない。



黛 玲於奈(警偉):長崎みなみ

本庁から来たキャリア組。
若くしてこの階級に昇りつけたのは
人一倍の努力の賜物。しかし、奔放な
青空署の行いを快く思っておらず、署員を見下し
署長は元より署員と(主に伊月)衝突する。
プライドが高く正義感も強いがこういった人物は
ヒカリの恰好のターゲットになるワケで事ある毎に
からかわれる。艦内ではジェクト(ロボね)の
パイロットとして殉作と仕事をこなすことが多い。
格闘技の有段者であり、「ランバージャック」という
異名を持つほど強いのだが、近視でありコンタクト
をよく落とす。メガネも掛けるがメガネっ子になるの
を極端に嫌う。



怪盗ロール(セレブ):戸野綱 麻世

どこかで見たような人物。
人気投票で最下位だった誰かさんに良く似ている。
今巷で話題となっている怪盗であり、大胆不敵
華麗でゴージャス。高飛車でありながら報酬を
貧しい人に分け与えるなど義賊気取りのおばかさん。
盗む際は予告状を送りつけ自分のルールを曲げない。
目立ちたがり屋で非常に迷惑な存在だが、生身で
ジェクトと戦える有り得ない人物。
口癖は「エレガント」七人姉妹らしいが全員まるで
似てないらしい。



桃本 みつな(警武補):桜川未央

戦艦の通信担当。いじられ役。
能力はあるが自分に自信が無く慌てんぼう。
通信士なのに噛みまくり。
ヒカリの横暴ぶりに本庁や市民からのクレーム
にいつもてんてこ舞い。ヒカリにもよく
苛められる(くすぐりの刑など)。
男性は苦手だが殉作には親しみを持っている。
伊月に次ぐきょぬーでありヒカリにもまれる事も
しばしば。見た目と裏腹に格闘技好きで思わず
解説してしまう面白くてカワイイ面白い子。



野々宮 柚子(巡士部長):草柳順子

艦内食堂のコックさん。
ひと目でわかる妹キャラなのは間違いない。
幼いが料理の腕前はかなりのもので各国の料理
を振舞えるほどのレベル。そんな有能でありがたい
存在をヒカリが放っておくわけが無い。
空同様、本庁から引き抜いた。
背が低いので厨房で動くとコック帽が動いている
ように見える。食堂のマスコット的存在で人気者。
兄がおり、少し似ている殉作を「兄さん」と呼び慕う。



駿河 葉澄(巡士長):長崎みなみ

艦内医務を担当する女医。
医師としての腕は確かで将来有望な
エリートだったらしいが自由な風土の青空署
を望んで配属された。ぶっきらぼうで斜に構えた
所はあるが悪い人ではない。タバコをくゆらせる
姿がトレードマークだがヘビーではない。
年下好み。



東 十四朗(警武)CV無し:


整備班をまとめる重鎮で親分的存在。
血気盛んな若いスタッフまとめる頼もしい
存在。艦長も人目置く存在であり、艦内
での発言力も高い。整備については腕利き
であり伝説とまで呼ばれ本庁にもその名は
轟いている。伊月を可愛がっておりいずれは
後を継がせたいと思っている。おやっさん
ショーグンなどと呼ばれる。既婚、子なし。



赤島 殉作:

新人警際官。
運悪く青空署に配属される。
周りからは[終わった]だの[出世は望めない]
と哀れまれる。警際官としての能力は平凡だが
ジェクト(ロボ)操縦の腕を買われてヒカリに
引き込まれる。ヒカリに気に入られてしまい
大変な苦労を負う羽目になる。それでも前向き
で粘り強い。警際官としての正義感をしっかり
持っており何気に有能さを開花させていく。
人並みにエロエロであり何かというとエロく
たまにエロい事ばかり考えるエロい男。
空にはよく「このエロ」と言われる。
縁起の悪い名前が嫌いで周りには苗字で
呼ばせようとする。


ゲーム構成とシステム


いわゆる共通ルートがあり
ドタバタな日常を繰り返しながら
数々起こる事件を豪快に解決していくというのが
メインのシナリオ。

共通ルーツの合間合間にキャラ選択が
出来るフェイズが出るので好きなキャラを
選ぶと個別エピソードが展開される。

攻略は簡単。
好きなキャラを毎回選ぶだけだ
ももちー、葉澄、れおにゃん、ゆずなどは
初めから出てこないが上記の進め方でいずれ
出てくるので個別ルートが共通化はするのだが
選択画面毎のスキップが"そこそこ"出来るので
それほど攻略に苦労することは無い。
恋姫†無双とこの辺は似てる。

スキップせず各個別+共通でプレイしても
全体的な話との不整合が非常に少なく
キャラ人数分の個性あるシナリオを新鮮に
プレイ出来るのが高評価である。
勿論、共通は共通なので二週以降はスキップ
する事が多いだろうけど。

いわゆるバッドENDが無く安心して?プレイ出来るが
システムは若干重い。Pen?1G+512MB+オンボード
以下だと結構ストレス溜まるかもしれない。
推奨スペックではPen?800からだが出来ればオラと
同じ位がストレス少ないレベルかと思う。
これ以下の人はアニメなどの演出のON/OFFが出来る
ので設定で調節すべしである。



音関連


音質、楽曲ともにあまり良くは無い。
プレイに支障があるワケではなく
好みの問題だが、BGMはありきたりで
主題歌もピンと来ない。

SEはヘンテコサウンドてんこ盛りで悪くない。
CVは全員分で100点中70点と少し辛い。
良いCVと残念なCVの差がある。
問題なのは噛んでいるということだ。

活舌悪い方が数名おり聞きづらい事があったが
まぁ、些細な事ではある。

素晴らしいのは桜川未央さん、未来羽さん、草柳さん
キャラとの雰囲気も抜群でありキャスティング
も良かったという事だが、桜川さんはももちー
wCVだが差が大きく幅の広さに感心した。
ハニカミでは緒方未央のCVもしている。

未来羽さんは=どうやら風音さんみたいだ。
ゆずソフトEXEでは貴船未緒、白金のソレイユでは浅海澪璃
ロンドリーフレットではロビィ、恋姫では孫権と
そうそうたる経歴である。どうりで。
つまりは恋姫メンバが二人もいるというこの事実は嬉しい。

草柳さんは言わずと知れた四天王。
れおにゃんCV長崎さんとPiaキャロ繋がりだ。

こうしてみるとロックンバナナ
Piaキャロ、恋姫と色々わかって面白い。


総評A+


初めにお詫びしておく。

オラは地元が札幌だが札幌ブランド

のゲームをプレイしたいと思ったことが無かった。

正直、絵がダメ。

エロばっかりなイメージ。

垢抜けない。

でも、最近はEXEを外してしまい

気分をスッキリしたかった所に店で

目に留まったのがコレだった。

まぁ、1つ位やっとく?的な気持ちで。

そしたらさー、面白い、面白いよ!。

面白くてびっくりした。

いや、いいじゃん!!。

だからゴメン。オラが食わず嫌いだった。

何がいいってテキスト!。

もう、はっきり言ってバカでしょ?。

開発スタッフよ、バカでしょ?

二回言ったけどバカでしょ?w。

イヤごめんね、だってそうとしかいい様が無いし

これが最高賛辞なのよ。

ジョジョやハルヒネタで飽きさせないテキスト

だからこそストーリーで少々中だるみしても

プレイスピードが落ちないのよ。

ちゃんと笑った特に伝説になるであろう

あの良ゲーのクソアニメの野菜両断シーンw。

笑った。マジで笑った。

この作品の一番の評価ポイントはテキストだ。

どうせやるならこの位やって欲しいよね。

潔いよ、カッコだけでオリジナルで

痺れさせてやるという割りにつまんない

だだ漏れテキストより。

パクろうがアホだろうが楽しませたい

最後までストーリーに付いて来て欲しい

そういう気持ちに溢れている所はちゃんと

僕らに伝わるよね。

恋姫同様、ドタバタだけじゃなくポロリと

ホロリも・・・。

憎い、憎すぎる。分っていてもジーンと来た。

次にアニメ。

もうね、アホかとw。

ジェクト(ロボ)の発進シーンなど

要所要所にアニメが入り特にHシーンには

多様してるんだが

明らかに使いどころ間違えてるってw。

うどん食うシーンで何でワザワザアニメですかw

ぶふぅぅー!。拘りがどうのと言ってるが

こだわる所違うって!!w。

テックの社長さんが求人出した時に

この業界で生き残るノウハウを教えるとか

言ってたんだけどそれがコレか!!ww

ぷぎゃーーーー。ウケル。死ぬ。

この人たちどっかオカシイって。



個人的に最も強烈だったのが

怪盗ロールの”行ったり来たりで大変”な

シーン。しつこいw。かわいそうだよw。


おっと、奇を取り直して。

直してないw。気ね。


Hはそれぞれ複数回あるが

ももちーやゆずなんかはエピソード自体

少ない。それでも無理やり詰め込もうする姿勢が

この後良く分る。

ただHシーンにアニメを使うのはいいが

ちょっと見づらい。

そして男が画面にがっつり出るのはやはり

あまり良い気はしないんだが、それが

良い人も多いのだろう。

グラフィックは確かに垢抜けてない(ごめんね)

が慣れるし、プレイするほどに愛着の沸く

家族計画宜しくな感じ。

問題があるとすれば身体(特に乳)

の大きさがシーンごとに違ったりするのは

どうかと思うし、れおにゃんは小さいとか

言ってるがデカイって。

おまけに出るヒカリのちちもやたらデカイ。

デカけりゃいいってもんじゃないので

今後検討してみて欲しい所。

Hグラフィックで一番良いと思ったのは

れおにゃんの”熱くて倒れたBY医務室”の画。

乳の描き方がおぉ!って思ったw。


そして容量限界までやってると感じたのは

おまけの○○○○END

まぁ想像通りのアレがあるんだが

演出なんかでカツカツの容量

でも意地でも入れてやるというのが

伝わる微笑ましいおまけだ。


但し、面白い=永久保存

では無い。

面白さだけならA++は軽く行くが

心に残る作品はそれだけでは出来ないワケで

その辺を目指してなんかいないだろうけど

それだけはちょっと辛く言っておく。

プレイして損はしない。

面白いよ!!。

ALLスタッフナイスガッツ!!。





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らーめん(ゆのはなSS)



冬ってのは

雪が降らない方が余計に寒いんだよな


都心からかなりの重装備を、と思ったが

以前に住んでいた時を思い出して

こんなもんでいいだろうと。

それが大きな間違いだったみたいだ・・・。

今年は信じられないくらい圧倒的に寒い。


「ねぇ、拓也くん」


「ん?、寒いし白詰茶房で待っててもいいんだよ?」


「そんな事知ってるよ、そうじゃなくて
マフラー一緒にしようよ?。首が真っ赤だよ?」


「え?あぁ確かに寒すぎるな」


二人で寄り添いながらマフラーを巻いた

彼女は小さいから僕のあげたマフラーは

長すぎるんだけど丁度良かった。


「二人用でよかったね」


「まぁね」


「ねぇ拓也くん。ソレ本当に持っていくの?」


「まぁいつもお菓子ばっかじゃ飽きるだろうからさ」


「だからって・・・」


「おっと!転んだら終わりだな。はは」


「ホントだよぉ、気をつけて」


「あぁ勿論」


コレを持ちながら一緒に歩くのは中々にキツイ。

でも、どっちも譲れないんだなコレが。


僕らはいつも電車とバスを乗り継いで

ココに来る。

といっても1年ぶり。


「おーい来たぞーいるかー?」

「こんにちわ、遊びに来たのです」


・・・。


「や、色々とバタバタしてて先週やっと俺たち結婚したんだ」


「ゆのはちゃんにも報告しなきゃと思ったのです」


・・・。


「で、報告ついでにホラっ、コレ持って来たぞ!あんまり
寒いから、温かいモン食いたいだろうと思ってさ」


「ゴソゴソ・・・」


オカモチからラップのかかったらーめんを出す


小さな祠にらーめん。

線香をあげたみたいに湯気がゆらゆらと立ちのぼる


「クスクス。拓也くん祠にらーめんって変だよぉーおかしいー」

「確かにな(笑)」


[ブォォォ〜]


「あっ」
「えっ?」


らーめんを置いた途端、雪が降ってきた


大きくてふわふわした雪が

カーテンコールみたいに

サーっと。

バケツをひっくり返したような量だ


いきなり過ぎて動けないまま僕らは


「よ、喜んでるのかなぁ」


[ドドーッ]


「イヤ違うよ、大雪は逆の意味だろ」

「えーなんで怒ってるのかなぁ?」


[ドドドーッ]

「うわっ」


目の前の穂波が見えないくらいに雪が凄い


「拓也くんー、らーめん凍っちゃうよぉー?」


「俺らで食べちゃおうって!、あっ、箸だ 箸だよ!
だから怒ってるんだ。全く贅沢な」


そして、割り箸を置こうとした時


「お、おい穂波」

「た、拓也くんこれって・・・」


「おい!ゆのは!いるのか!? いるなら出てこいよ!!」

「ゆのはちゃん!!どこ?どこにいるの??」

「「ゆのはー!」」



・・・。



今さっき、どっと降り出したはずの雪が

ピタリと止んだ。

マイナス10度はあるだろう冷たい風が

雲から顔を出した西陽に暖められる

マフラーなしでも平気なくらい だ


祠のうえには 空っぽの丼 が

ちょこんと乗っかっている


「相変わらず食うの早いなアイツ(笑」


「お箸も使わないなんて相変わらずお行儀悪いなのです」


「本当だな」


「「あはは」」



僕らは1本のマフラーをしながら

白詰茶房に向かった。


来る時とは違い

12月にしては温かすぎるほどの風と

辺りをオレンジ色に染め上げる


夕暮れの景色が

真っ白い雪道に僕らの影を作っている

静かで柔らかなひと時


歩きながら

僕らは互いにマフラーが足りないなって

思っていたんだ。

でも、あえて気にすることも無いんだけどね。


「このマフラー持ってきて良かったね拓也くん」

「あぁ、三人分巻けるんだからな」(笑」


【うぐぐ・・・このバカ拓也!!
アタシの大事な首が取れちゃうよぉぉぉ〜!!
神様なのに絞首刑なんてやだよぉぉ!!
罰としてらーめんとあいすくりーむをわらわに食わせろ!】


「ハイハイって、らーめん今食っただろうが!」


「足・り・な・い・!!足りるわけが無い!
小さく寂しい祠でひもじい思いをしてきたわらわが 可愛そうだ!
おまけにお箸もくれないなんて児童虐待で鳥居の上から吊るしてやるぅ!」


「置く前に食い終わってるじゃないか」


「うるさい!。ずずーって一息で食べるくらい神様なわらわには
朝飯前なんだから!!。ってもう夕方だけど、とにかく!
全国のペドフィリア達がイヤ、全米が泣いた ゆのは姫の悲劇だ!!
ぐえっ!ほ、ほなにーも 黙ってないで早くゆるめろぉぉぉ〜!!」


「うふふ。その呼び方は許せないのです
だから自業自得なのです、ハイ」

「わ、わかったからわかった悪かったぁぁ
あぁもうぐるじいー!!。
二人ともばかー!!吶喊ぁぁぁん!!」


おしまい
A heart-warming fairy tale of winter・・・
Never end



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